Maverick S1(マーベリックS1)は、重い荷物を乗せたり、悪走路などでも安定して走れるように開発された電動二輪車です。
折りたたんだりすることはできませんが、「高い運転性能」と「存在感の高さ」が魅力的です。
2024年5月時点では、電動アシスト自転車(S1-350)、原付(S1-600)、原付二種(S1-1000、S1-1000R)を展開しています。
特定小型原付(S1-500X)はクラウドファンディングが終了した段階であり、一般販売に関しては未定です。
Maverick S1(マーベリックS1)のフレームは全機種共通のため、専用キットを使うことでアップグレードやカスタマイズなどが行えます。
利用者の口コミや評判などをまとめました。
Maverick S1(マーベリックS1)の口コミや評判は?
Maverick S1(マーベリックS1)の口コミや評判をまとめました。
使用シーンによって、満足・不満がきれいにわかれる結果になりました。
悪い口コミ
走行については通勤メインで使用。
片道12k程で多少のアップダウンある工程、バッテリー1個で往復出来ません。
もちろんMax54km/hのモード5で走行した場合です。
朝の渋滞に乗っかりモード4(発進)、モード5(スピードが乗ってきたら)に切り替えると往復可能+α走行可能となります。
私の体重は荷物を合わせて約80kgですから出だしも遅いように思います。
引用元:Yahoo!ショッピング
さっきトレーニングジムに、この電動モペッドが停まっていた。持ち上げてみたら、かなり重い。(重量30kg)
大容量バッテリーにしても50kmしか走れない。フル電動バイク仕様にすることもできるが、あまり欲しいとは思わなかった。
マーベリックS1-350(電動アシスト自転車)https://t.co/XUgr5apFj9 pic.twitter.com/SkNmO1EYrp
— みちを@六四天安門事件 (@soarlopo) March 1, 2024
良い口コミ
過去に試乗した電動バイクでは急勾配の峠道でモーターなどへの負荷が高まり熱が発生。
保護機能が働きそれ以上走れず・・・ということがあったが、今回の市場でこのマーベリックS1-600は同じ坂道でも問題なく走り切ることができた。
この優れた登坂力はメリットの一つと言えそうだ。マーベリックS1-600の軽さは、街中ではまさに最強。
人や自転車が行き交う駅前や商店街での取り回しも、難なくこなせる。
自転車感覚で手軽に駐車できる等々、ストレスも極めて少ない(エンジン搭載のバイクはマフラーの熱等々、周囲に色々と気を遣う)。
引用元:モーターファン
昨日エア抜きとブレーキ調整をしてもらってようやく走れるようになったフル電動バイクのマーベリックS1。近所を10kmくらい走ってきたけどめちゃ楽しい。自転車並の取り回しの良さにバイクの機動力…こういうのが欲しかった。ただ車体が軽すぎて速度出すとちと怖い。 pic.twitter.com/WVgqcLFzvz
— あずまわり (@azumawari) December 30, 2021
48V500Wのバッテリー・モーターとはまるで違うパワフルさにビックリ。
風が強くても坂道でも速度があまり落ちない!
いやぁ…もっともっと、もっともっと乗り回したい!!— ワードローブ(箪笥) (@wardrobe_tansu) April 23, 2022
めっちゃカッコいい電動バイク乗ってる女の子と並走してて、信号待ちで思わず話しかけてもうたw
調べたらマーベリックs1
航続距離50kmやから流石にフーデリじゃ話にならんけど、あのスーンって加速する感じ見てる方も気持ち良すぎた!
市内やと乗ってる人結構おるんかな😇 pic.twitter.com/KoF0AIPFiM— クリスタル毛井🦉 (@ubaekan) November 5, 2022
マーベリックs1でタンデムツーリングしてきた。羽田空港楽しかった~ pic.twitter.com/MSJMaMMJ7j
— Σ・)かも:C103東ホ03a鴨屋 (@kamoko) May 20, 2022
Maverick S1(マーベリックS1)の特徴まとめ
Maverick S1(マーベリックS1)の特徴をまとめました。
カリフォルニアスタイル
Maverick S1(マーベリックS1)は、「太陽が降り注ぐカリフォルニアでファットタイヤの自転車がビーチを悠々とクルージングする」というコンセプトのもと、設計・開発が行われました。
無骨なデザインで、重い荷物を乗せて走っても、車体がふらつくことがなく、安定して走れるように設計されています。
幅広いラインナップ
Maverick S1(マーベリックS1)は、2024年5月時点で、以下の電動自転車・バイクを販売しています。
- S1-350(電動アシスト自転車:免許不要)
- S1-600(原付一種:原付を運転できる運転免許が必要)
- S1-1000・S1-1000R(原付二種:小型以上の二輪免許が必要・AT限定可能)
S1-1000Rは、S1-1000(トップスピード時速55kmまで)から、トップスピードを時速65kmに高めています。
また、S1-350に専用キットを使うことで、S1-600と同等の性能を持つ原付バイクになります。
その他のキットも準備中です。
2024年5月時点では、正式販売は不明です。
最長130kmまで走行可能
Maverick S1(マーベリックS1)は、電動バイクとして、平均時速30km前後で走行した場合、標準装備のバッテリーで最長65km、追加バッテリーを装着すると最長130kmまで走行できます。
他社の電動バイクだと、原付一種で最長40km程度・原付二種で最長100km程度が多いため、Maverick S1(マーベリックS1)に魅力を感じる人も少なくありません。
なお、使用方法によっては、走行可能距離が短くなる場合もあります。
道路状況によっては25kmでも走りきれないという口コミがありました。
汎用パーツで修理・メンテナンスがしやすい
Maverick S1(マーベリックS1)の駆動系やブレーキ、操作系などは汎用パーツを使用しています。
手軽に手に入るため、故障や不具合が起こっても修理・交換がしやすく、カスタマイズも簡単です。
1年間のメーカー保証つき
Maverick S1(マーベリックS1)には、1年間のメーカー保証がついています。
付属品を除き、通常使用における品質の不良・欠陥などが確認された場合は、無償で修理が受けられます。
まとめ
Maverick S1(マーベリックS1)は、電動アシスト自転車から原付ニ種まで、幅広いラインナップの電動二輪車を展開しています。
特定小型原付(S1-500X)はクラウドファンディングが終了した段階であり、一般発売されるかどうかは未定です。
Maverick S1(マーベリックS1)は、使用シーンによって、満足・不満がわかれています。
それでも、全体的に見ると、口コミでの評判はよく、満足している人が多かったです。