Neuro Dive(ニューロダイブ)は難しいと口コミでも評判?

【PR】

パーソルダイバース(株)が運営する「Neuro Dive」(ニューロダイブ)は、AI(機械学習)やオンラインマーケティング、データサイエンス、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などの先端IT分野に特化した就労移行支援事業所です。
「東京(秋葉原・渋谷)、横浜、大阪、福岡」の5箇所に拠点があります。(2024年6月時点)

Neuro Dive(ニューロダイブ)の受講には障害福祉サービス受給者証が必要です。
受講料は前年度の所得によって決められており、通所するための交通費などは自己負担となります。

Neuro Dive(ニューロダイブ)は、未学習者でも通所することができますが、学習可能な時間は限られていますし、それ以外のこともしないといけません。

一般的なAIなどのプログラミングスクールでも、内容が難しいために挫折者が少なくない中で、果たして、満足できる結果が得られるのでしょうか?
受講生の口コミや評判などから調べました。



Neuro Dive(ニューロダイブ)の口コミや評判は?

Neuro Dive(ニューロダイブ)に通所した人たちの口コミや評判などをまとめました。

悪い口コミ

機械学習や業務改善DXなどキャッチーなことを売りにしていますが、基本的には普通の就労移行支援です。
講義は「これは私が作った資料ではないから」のような企業人として無責任な発言が目立ちました。

また、体験中の面談では恐らく施設長と思しき人が名乗りもせずに「どうですか?やっていけそうですか?」と話してきました。
社会人として基本的なことができない人が、就労移行支援をどうしてできるでしょうか。
私には理解できませんでした。

利点はUdemyが受けられるぐらいです。
引用元:google(渋谷)

説明会受けてみたものの未経験から学習してエンジニア就職は正直厳しいなという印象を受けたので現地見学は行きませんでした。
就職実績の人数は教えてもらえなかったので、そう多くはないと思います。
エンジニア就職できた方は、元からプログラミングを学ばれていた方だったり、社内SEとしての就職だったり、いわゆる「未経験からエンジニア」は狭き門なのだとか。
私の経験だと、RPAを学んで事務系で就臓が現実的では?と言われました。
引用元:チャレンジド・ノート

良い口コミ

私は学生時代からコミュニケーションに難しさを感じていました。
大学での人間関係の悩みから、自閉症スペクトラムであることがわかりました。
大学のサポートや外部のサービスを受け、Neuro Diveに出会うことができました。

就職活動には積極的ではありませんでしたが、面接での経験から、自分のスキルをしっかりと示せる成果物を作りたいと感じました。
Neuro Diveのオンライン説明会を通じて、その学習カリキュラムが自分に合っていると感じ、利用を決めました。

私は実際の企業での仕事を体験したかったので、Neuro Diveを通じて企業実習に参加しました。
この実習で、学習コンテンツの作成や開発の方法、そしてコミュニケーションの重要性を学びました。

Neuro Diveでは、基本的なITスキルを学ぶだけでなく、ビジネススキルも磨くことができます。
私自身、この環境で多くの経験と学びを得ることができました。
Neuro Diveを利用する方々には、実際の企業での経験を通じて、さらに多くの学びを得ることをおすすめします。
引用元:みらいねっとキャリア

福祉を重視していない分、かなり高度なスキルを学べます。
発達障害があっても、高度なAIやデータサイエンティストの仕事を目指すことができるのです。
実際に、大手企業して有名なヤフーに就職できた利用者もおり、高収入な仕事で働けた事例もあります。
引用元:金輝 発達障害カフェバー

口コミまとめ

辛辣な口コミも少なくありませんが、通所者全員が高度AI・IT技術を身につけて、世の中で活躍できるという感じではないことがわかります。

適性やスキルが合わないと難しいだけで無駄に時間を費やす結果になりかねないため、職員も見込みのなさそうな見学者や希望者には、通所しないようにアドバイスをしていることもあるようです。
もちろん、努力することで改善する場合もありますが、狭き門といったイメージを感じるのではないでしょうか。

Neuro Dive(ニューロダイブ)の特徴まとめ

Neuro Dive ニューロダイブ 特徴

Neuro Dive(ニューロダイブ)の特徴をまとめました。

通所には「障害福祉サービス受給者証」が必要

Neuro Dive(ニューロダイブ)に通うためには「障害福祉サービス受給者証」が必要です。
障害福祉サービス受給者証は市区町村にて交付されますが、申請後、審査が行われた後に交付するかどうかが決められます。

また、18歳から64歳までという年齢制限もあります。
17歳未満、65歳以上は利用することができません。

大都市圏を中心に展開

Neuro Dive(ニューロダイブ)は、東京(秋葉原・渋谷)、横浜、大阪、福岡の5箇所に事業所があります。(2024年6月時点)

いずれも、最寄り駅から徒歩数分程度と便利な立地にあるため、通いやすいです。

利用料は一般的な就労移行支援事業所と同じ

Neuro Dive(ニューロダイブ)は就労移行支援事業所のため、受講料の自己負担額は厚生労働省によって定められています。

低所得者であれば無料で利用できますし、前年度の年収が約600万円を超える世帯でも1ヶ月あたり最大37,200円となります。(2024年6月時点)
交通費や食事代などは自己負担となりますが、補助金が支給される自治体もあります。

先端IT人材に必要なスキルを習得

Neuro Dive(ニューロダイブ)では、先端IT分野を学べます。
先端IT分野のスキルがあれば、健常者と比べても、有利な条件で働ける場合が多いです。

AI(機械学習)やデータサイエンス、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やオンラインマーケティングなどの中から、担当のITアドバイザーがeラーニング教材を選定します。
eラーニングは、集団授業よりも学習効果が高いですし、質問やわからないことへのサポートを受けられるため、自習よりも習得しやすいです。

Neuro Dive(ニューロダイブ)では、企業実習を通じた実践体験も行っています。
アウトプットの機会を増やすことで、就職・転職の可能性を高めていきます。

ビジネススキルやセルフケア・体調管理なども学べる

Neuro Dive(ニューロダイブ)では、先端ITだけでなく、一般的な就労移行支援事業所と同様に、基本的なビジネススキルや生活習慣の定着などを目的とした各種訓練・学習が受けられます。

IT関連の職業は、過労死や精神障害で退職に追い込まれる人達が多いため、セルフケアや体調管理が欠かせません。
チームで取り組むことも少なくないため、自己理解やコミュニケーションワーク、セルフマネジメントなどは重要です。

就業実績も着実に増加

Neuro Dive(ニューロダイブ)通所者の就業実績は、毎年順調にに増加しています。

2023年1月時点では、28名が就職・転職に成功(内定者含む)しています。
約8割は、データ分析やシステム開発など高い専門性を活かした仕事についており、健常者と同等レベルの給料が得られています。

入社後半年定着率は96.9%という高さです。(2022年12月1日時点)
また、Neuro Dive(ニューロダイブ)に入所した人は、平均13.8ヶ月で就業先を決めた上で退所しています。(2022年12月1日時点)

まとめ

Neuro Dive(ニューロダイブ)は、先端IT分野を学べる就労移行支援事業所です。

口コミでも難しいと評判ですが、合う人にとってはベストな選択の一つでもあるため、説明会や見学会などに参加してから判断するといいでしょう。

>>Neuro Dive(ニューロダイブ)の公式サイトはこちら