PortobelloRoad(株)が運営する「PBRレンディング」(PBR LENDING)では、ビットコインをはじめとした6種類の仮想通貨・暗号資産のレンディングを行っています。
1ヶ月から運用することができ、毎日、預けた仮想通貨・暗号資産が増えていきます。
PBRレンディング(PBR LENDING)はレンディング業務のみを行っており、仮想通貨取引所などの「暗号資産交換業者」ではないことから、金融庁への登録は不要です。
当然ながら「金融庁未登録業者」となりますが、違法性もなければ、怪しいこともありません。
一方、PBRレンディング(PBR LENDING)では、安全・安定な運用を行うための基準を自主的に定めています。
トラブルが起こらないように24時間体制で監視をしており、安心して預けられるようにするための努力を継続しています。
PBRレンディング(PBR LENDING)の特徴まとめ
PBRレンディング(PBR LENDING)の特徴をまとめました。
レンディング業務に特化
PBRレンディング(PBR LENDING)を運営するPortobelloRoad(株)は、暗号資産・仮想通貨のレンディングのみを行っています。
仮想通貨・暗号資産の売買などは行っていません。
(株)Notting Hill TOKYOで行っていたレンディング業務を独立させることで、意思決定などがスピーディーに行えるようになりました。
登録不要な「金融庁未登録業者」
PBRレンディング(PBR LENDING)は、暗号資産・仮想通貨に関する「金融庁未登録業者」ですが、違法性は一切ありません。
売買を伴う仮想通貨取引所を運営していないため、そもそも、金融庁に暗号資産交換業者として登録する必要がないのです。(2024年7月時点)
「金融庁未登録業者」というマイナス要素を連想させる言葉から、何かしらの不安を感じることを狙ったネガティブキャンペーンの一環かもしれません。
6種類の暗号資産・仮想通貨に対応
PBRレンディング(PBR LENDING)では、以下の6種類の仮想通貨・暗号資産に対応しています。(2024年7月時点)
それぞれの条件などを一覧にまとめました。
通貨名 | 最低貸出枚数 | 送金手数料 |
---|---|---|
BTC | 0.01 BTC | 0.0008 BTCからの従量制 |
ETH | 0.1 ETH | 0.00625 ETH |
ADA | 500 ADA | 1 ADA |
XRP | 500 XRP | 1 XRP |
USDT(TRC-20) | 300 USDT(TRC-20) | 1 USDT(TRC-20) |
USDT(ERC-20) | 300 USDT(ERC-20) | 35 USDT(ERC-20) |
USDC(TRC-20) | 300 USDC(TRC-20) | 1 USDC(TRC-20) |
USDC(ERC-20) | 300 USDC(ERC-20) | 35 USDC(ERC-20) |
最低貸出枚数を超えるとレンディングがスタートします。
それまでの間は待機中となり、運用は行われません。
2種類のレンディング
PBRレンディング(PBR LENDING)では、以下の2種類のレンディングから選べます。
- 通常レンディング(最短貸出期間1ヶ月)
- プレミアムレンディング(最短貸出期間1年)
いずれも最短貸出期間内に解約することはできません。
プレミアムレンディングのほうが利率は高い一方、拘束期間は長くなっています。
安心して運用できるための仕組み作り
PBRレンディング(PBR LENDING)では、利用者が安心して運用できるように、さまざまな仕組みを作っています。
主なものを一覧にまとめました。
- 預かり資産の一部を運用せず、引き出し・返還に備える
- 預かり資産を法定通貨に両替しない
- 厳格な社内基準で運用先を審査した上で貸し出す
- 「セーフリスト」で不正引き出しを防止
- 金融・暗号資産の専門家による24時間体制の「リスクマネジメント」
- 市場環境にあわせた「貸借料率」の見直し
リスク回避に努めていますが、預けた暗号資産・仮想通貨が返還できなくなったり、円換算した場合に元本割れする可能性があります。
PBRレンディング(PBR LENDING)の口コミや評判は?
PBRレンディング(PBR LENDING)の口コミや評判をまとめました。
悪い口コミ
PBR Lendingに対して率直な意見を言うと、ユーザーサポートやマイページの情報などが不十分だと感じました。
同じレンディングサービスをしている”Bit Lending”と比較しても、年利以外の点は劣っていると感じました。
引用元:えむブロ
運営会社の住所にはレンタルオフィス、バーチャルオフィスが存在しています。
レンタルオフィスや、バーチャルオフィスを利用しているだけで問題があるとはいえませんが、「レンタルオフィスにあるような会社に資産を預けられない」といった意見があることは事実です。
引用元:Myforex
良い口コミ
私も利用してますが、めんどくさがりな自分にとって何もせずに資産が増えていくのは最高です。
ホントに自動で増えていくので、私のように面倒くさがりな人にピッタリのサービスです!!
引用元:roku Blog 3.0
不安な気持ちからPBRLendingを始めるのに2ヶ月近くもかかってしまいました。
ただ実際にPBRLendingを始めてみて感じたことは、約3~4万円で貸し出しができるんだから、もっと早く始めておけば良かった…という後悔でした。
引用元:michibablog
PBRレンディングで3ヶ月運用した結果。
約13万円預けて利息が3600円ほど。(概算)
年率10%はやっぱりすごいですね。仮想通貨って取引所に入れてるだけでは増えません。
私はしばらくレンディング続けようと思います。 pic.twitter.com/C6ayqK6DEO— ゆき@ミニマリズムで自由に生きる (@yukiyo_catlover) June 25, 2023
まとめ
PBRレンディング(PBR LENDING)は金融庁未登録業者ですが、そもそも登録自体が不要なため、心配する必要はありません。
さまざまなリスクや問題点などを指摘する人はいますが、実際に運用している人たちの口コミを見ると、怪しいどころか安心して任せられるといった意見が多かったです。
もちろん、PBRレンディング(PBR LENDING)だけに限らず、投資そのものに対するリスクは存在するため、無理のない範囲で資産運用に取り組むほうがいいでしょう。