(株)ニューズドテックが運営する「トリスマ0」は、スマホ本体のレンタルを行っています。
スマホ本体だけで通信・通話に必要なSIMはついていないため、別途用意する必要があります。
トリスマ0の料金は、独自の「従量課金型スマホレンタル」を採用しています。
専用アプリでスマホの稼働時間を測定し、10分ごとに課金していき、1ヶ月単位でレンタル料金が決まります。
月100時間を超えるか、連続して7日以上使っていないと上限の料金で固定されます。
なお、トリスマ0でレンタルできるスマホは、中低位レベルの性能であり、数年前の中古スマホなどが中心です。
性能の違いによって3種類のランクにわかれており、最上位を「ハイエンドグレード」と呼んでいるため、「低スペックのくせにハイエンド」などといった具合に誤解されている状況です。
実際のところはどうなのでしょうか?
トリスマ0の口コミや評判は?
トリスマ0でスマホをレンタルしている人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
ハイエンドグレードにAQUOS wish 3だって!?!?!?!?!?
「トリスマ0」サービス開始、1円/10分~のスマホレンタルサービス – ケータイ Watch https://t.co/w8Q51Eb7Ev
— いーづか (@ezk1122) October 18, 2024
これだったら普通に中古スマホを買ったほうがマシ。
数年前のPixel・galaxyとかiPhoneを買えば、当時の「ハイエンドグレード」に出会えるかもね。
良い口コミ
「トリスマ0」を使い始めた理由は、ゲーム用に複数台のスマホが欲しかったからです。
私はいくつかのゲームで複数のアカウントを管理しているので、通常のスマホだけでは足りなくなり、新しい端末を探していました。
そんなときに見つけたのが「トリスマ0」でした。「トリスマ0」の良い点は、1か月のうち100時間までは従量課金で、それを超えたとしても料金は固定になることです。
普段、1日数時間だけ使う場合は非常に安く済みますし、たとえ100時間を超えても月額が固定になるので、料金の心配がありません。
これなら毎月1000円程度で複数台のスマホを所有できるため、かなりお得だと感じました。また、ゲーム用のスマホはどうしても使い方がハードになりがちで、故障するリスクが高いです。
しかし、「トリスマ0」の場合、契約期間中に不具合が発生しても、同じ機種に交換してもらえるので安心です。
新品や中古のスマホを買い直すよりも、断然合理的ですし、手間もかかりません。中古のスマホを自分で探して購入するよりも、「トリスマ0」で必要な分だけレンタルして使えるほうが、コストもリスクも低いですし、何より手軽です。
ゲーム用のスマホを増やしたいけど、購入や維持費が気になるという方には、ぜひ試してほしいサービスだと思います。結論として、「トリスマ0」は私のようなゲームユーザーにとって理想的な選択肢です。
安くて便利で、万が一のトラブルにも対応してくれる点が魅力的です。
今後もこのサービスを利用し続けたいと考えています。
引用元:通販サービス厳選お得情報
トリスマ0は使った分だけ料金が発生するので、必要な時だけスマホをレンタルできるのが良いですね。
子供が外出する日だけ使えば無駄がなくて助かっています。
GoogleのGPS機能で息子の居場所をすぐに確認できるので安心です。
引用元:公式インフォメーションguide
ほ〜〜 そういう考え方はなかったなぁ 面白い。https://t.co/fwnSaMnY4O:従量課金制のスマホのサブスクサービス「トリスマ0」がスタート https://t.co/6nkw8EdEYs
— kenjj35 (レイ✈︎RAY) (@kenjj35) October 22, 2024
トリスマ0の特徴まとめ
トリスマ0の特徴をまとめました。
スマホ本体のみをレンタル
トリスマ0は、スマートフォン本体のみをレンタルしています。
一方、通信・通話に使用するSIMはついていないため、あなた自身で別途用意する必要があります。
キャリア縛りは一切ないため、どの通信業者のSIMでも使えます。
3種類のグレードから選べる
トリスマ0では、レンタル可能なスマホを「独自の基準」で以下の3種類のグレードにわけています。
- エントリーグレード(F-41A arrows Be4など)
- ミドルグレード(AQUOS Wish2・AQUOS sense3など)
- ハイエンドグレード(AQUOS wish3など)
(いずれも端末は2024年11月時点)
これらは、トリスマ0でレンタル可能なスマホにおける性能差を示すためのグレード分けでしかありません。
トリスマ0の「ハイエンドグレード」といっても、一般常識でイメージしがちなハイエンドスマホ(iPhoneやPixel、galaxyなど)と比べると性能は低いです。
機種・カラーなどは選べない
トリスマ0でレンタルできるスマホのグレードは選べますが、端末の機種・カラーなどは選べません。
OSはandroid11以上となり、バッテリーは良好なものがレンタルできます。
従量課金型スマホレンタル
トリスマ0は、一般的なレンタルのように1日あたりの定額料金などではなく、独自の「従量課金型スマホレンタル」を採用しています。
従量課金型スマホレンタルは、レンタルしたスマホを使用した時間を専用アプリで測定し、端末のグレードにあわせて10分毎に1円~3円が課金されるというものです。
通信・通話に関係なく、本体の画面が表示されるなど、スマホが待機状態ではない状態を「使用」と判断します。
1ヶ月あたり100時間までは従量制で料金が増えていき、それ以上は定額料金(グレードによって660円・1320円・1,980円)となります。
毎月末が締め日となります。
なお、全く使わなければ0円というわけではありません。
連続1週間以上、スマホを使用しなかった場合には、1ヶ月あたりの最高額(グレードによって660円・1320円・1,980円)が請求されます。
正常使用での故障は無料対応
トリスマ0でレンタル中のスマホが、通常使用において故障した場合、専用アプリの故障診断で「故障」と判定されると、無料で修理・端末交換が行えます。
また、専用アプリで故障と診断されなかったり、破損や水没などでスマホが壊れたり、盗難・紛失した場合でも、修理費用・交換費用の一部が補填されます。
1年以内の解約は実質的な解約手数料あり
トリスマ0のスマホレンタルは、1ヶ月単位の自動更新となります。
最低契約期間の縛りはありませんが、1年契約の残数分の保守料金が「実質的な解約手数料」として請求されます。
なお、解約時の日割り精算は行っていないため、解約手続きを済ませても、「次回課金日の前日」まではレンタル可能です。
まとめ
トリスマ0でレンタルできるスマホは、ローエンドからミドルクラスが中心です。
一般的にはミドルレベルのスマホを、あくまでも内部の呼称ですが「ハイエンドグレード」などと呼ぶことで、とにかく嫌味を言いたい人や、罵倒したい人たちのターゲットになっているのが実態です。
しかし、トリスマ0で想定している使い方をする人であれば、今までよりもオトクな料金で保守つきのスマホが使えるのでオトクです。