合同会社StaTechが運営する「モバイルウェイター」は、初期費用なし、年会費のみで始められるモバイルオーダーシステムです。
主に飲食店での使用を想定して作られており、おすすめする店舗が増えています。
モバイルウェイターでは、店内に設置したQRコードを用いて利用者のスマホからメニューを閲覧したり、注文を出せる「セルフオーダー機能」がセールスポイントです。
また、ホールスタッフが持つ端末からの注文に対応した「ハンディ機能」があり、どちらもキッチンと連動した注文管理が行えるため、QRコードを使わずに注文・調理のフローを電子化することも可能です。
モバイルウェイターを利用するにあたって、専用の端末などを用意する必要はなく、既存のスマホやタブレットなどがあれば、運用を開始できます。
2ヶ月間無料でお試しできるので、使いこなせるかどうかを試してみるといいでしょう。
モバイルウェイターの特徴まとめ
モバイルウェイターの特徴をまとめました。
飲食店での使用を想定
モバイルウェイターは初期費用不要、年会費のみで利用できます。
年会費はセルフオーダーに必要なQRコードの発行数で決まります。
同様のサービスを展開する他社と比べても費用は大幅に抑えられます。
初回2ヶ月間は無料となっており、3ヶ月目に年会費（3ヶ月目から14ヶ月目までの分）が請求されます。
QRコードはプリントアウトした後、机やカウンターなどに設置して使います。
モバイルオーダー・スマホ注文対応
モバイルウェイターは、店内の机やカウンターなどに設置したQRコードを来店客がスマホなどの端末で読み取ることで、モバイルオーダー・スマホ注文が行えます。
これらの注文方法に慣れているお客さんであれば、特に説明をすることもなく自動的に注文してくれるので、ホールスタッフの負荷を軽減できます。
また、注文画面にはスタッフ呼び出し機能もついているため、モバイルオーダー・スマホ注文に慣れていない人でも安心して利用できます。
注文管理の電子化も可能
モバイルウェイターでは、モバイルオーダー・スマホ注文以外に、ホールスタッフの端末から注文を行うことも可能です。
QRコードを一切使わずに、ホールスタッフからの注文のみで運用することもできます。
また、モバイルウェイターでは、テーブルの利用状況や料理・飲み物などの注文状況をリアルタイムでチェックできる機能が搭載されています。
ホールスタッフはテーブルの空き状況を見ながら来店客を誘導できますし、厨房・キッチンスタッフは注文状況を確認しながら調理を行えます。
注文してから時間が経過すると、端末から遅延を警告するので、優先順位がつけやすいです。
このため、モバイルオーダー・スマホ注文の利用に関係なく、ホールとキッチンの注文管理の電子化が可能です。
AIメニュー登録で効率化
モバイルウェイターに1品ずつ手作業でメニューに登録していると、数が多いと時間がかかりますし、登録を間違える可能性もあります。
紙ベースのメニュー表などがある場合は、これらをスマホで撮影してアップロードすることで、自動的にメニュー登録を行える「AIメニュー登録」が便利です。
登録誤りや登録漏れなどがある場合は手作業で修正できるので、全て手作業で行うよりも手間を減らせます。
リアルタイムでの売上管理
モバイルウェイターでは、売上状況をリアルタイムでチェックできます。
過去の売上データも蓄積しているため、一定期間における売上の傾向や人気商品などの分析などが行えます。
24時間サポート対応
モバイルウェイターは、年中無休・24時間体制のサポート窓口を開設しています。
質問や相談などを公式LINEアカウントに行うと、サポートスタッフが確認した後、随時対応してもらえます。
モバイルウェイターの口コミや評判は？
モバイルウェイターを利用している飲食店の口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
今日も、はじめて行ったレストランでモバイルオーダーがどうとか言われたけど私のスマホ古過ぎてＱＲコード読み込む機能ないし、カメラも使える時と不具合で使えない時あるのよ
みんながその機能使いこなせる前提なのやめろ!こういうのも積み重なると腹立つわ👊
なんの為にウェイターがいるのよ..— ユリ (@mk20121143) January 15, 2023
POSレジや他の外部サービスとの連携ができない
引用元：個人サービス・法人サービスの利用・使用についてまとめました
良い口コミ
お客様対応が減り、ホール業務に集中できています。
引用元：フリーライフ おっさんの優雅な生活
他社サービスに比べ、圧倒的に安くて十分な機能です。
引用元：フリーライフ おっさんの優雅な生活
オンライン完結で契約から運用まで数時間でスタートできました。
引用元：フリーライフ おっさんの優雅な生活
まとめ
モバイルウェイターは2ヶ月間無料でお試しができます。
実際に使ってみてから、本格的に導入するかどうかを決められます。
また、資料請求や担当者による説明なども受けられるため、気になることがあれば問い合わせてみるといいでしょう。
