全国個人事業厚生会では、個人事業主・フリーランスを対象とした社会保険を提供しています。
業種・職種に関係なく加入できます(加入時の審査あり)し、保険料も月45,000円程度と前年度所得に関係なく定額料金となっています。
全国個人事業厚生会の社会保険(健康保険・厚生年金など)は、個人事業主・フリーランスが強制的に加入させられる国民健康保険・国民年金とは比べ物にならないほど充実しています。
扶養家族も対象に含まれるため、家族全員が加入しないといけない国民健康保険・国民年金などと比べると、家族の人数が多いほどに支出を大きく減らせます。
さらに、全国個人事業厚生会の社会保険では、国民健康保険には存在しない「傷病手当金」も受け取れます。
加入者の口コミや評判などをまとめました。
全国個人事業厚生会の口コミや評判は?
全国個人事業厚生会の社会保険に加入している人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
社会保険に個人で加入できる仕組みが本当に合法なのか疑問
引用元:暮らし上手
会費を高く感じる
引用元:配達人生
良い口コミ
月々の支払額が減少して家計が楽になった
引用元:知識と情報プラス
独立してから1年経過した頃、知り合いから厚生会を紹介いただきました。
個別相談会に参加し、とてもよい仕組みであったので、すぐに入会を決めました。
入会後、社会保険に加入できたことで、月々の支払金額が削減できました。
その削減できた分で、先日、自分の趣味である旅行に行くことができ、リフレッシュできました。
厚生会に入会してよかったので、 他のフリーランスの方にもお薦めしたいです。
引用元:インタレスト・ウォッチ
妻と子供2人いるので、厚生会に入会し、社会保険に加入したことで、今までより負担額が軽減でき、さらに保証、信用があつくなったので生活に対する安心度がアップしました。
生活への安心を得られたので、今後もフリーランスとしてがんばっていきたいです。
全国個人事業厚生会の特徴まとめ
全国個人事業厚生会の社会保険の特徴をまとめました。
個人事業主・フリーランスが対象
全国個人事業厚生会の社会保険は、個人事業主・フリーランスを対象としています。
業種や地域を問わず、入会時審査に合格すれば、誰でも加入できます。
国民年金基金は国民年金加入者しか利用できないため、対象外となります。
世帯全てをカバー
個人事業主・フリーランスは、国民健康保険・国民年金に強制的に加入させられるため、収入が不安定な個人事業主・フリーランスにとって経済的な負担が大きくなります。
さらに、社会保険に加入している家族がいなければ、世帯内の全員分の保険料が必要というのも、経済的負担が大きくなる原因です。
一方、全国個人事業厚生会の社会保険であれば、世帯主が加入するだけで、家族(扶養者)全員の社会保険の支払いが済ませられます。
国民健康保険や国民年金であれば、配偶者・子供の分も支払う必要がありますが、全国個人事業厚生会であれば、世帯主1人分だけでカバーできます。
所得に関係なく保険料は一定
全国個人事業厚生会の社会保険の費用は、収入の有無に関係なく月45,000円程度(2025年1月時点)となります。
国民健康保険・国民年金を、世帯合計で月45,000円以上支払っている人であれば、確実にメリットが得られます。
国民年金の保険料は定額ですが、支給額が少ないために存在価値すら疑われている状況ですし、国民健康保険は収入によって保険料が変わる上、無収入でも保険料が高いです。
制度上は支払い免除・減免も可能ですが、平日の昼間に役所に出かけていって、面倒な手続きを行う必要がありますし、1年毎に申請しないといけないなど、手間と時間がかかります。
労務相談が無料で受けられる
全国個人事業厚生会では、社労士による労務相談を無料で行っています。
事前予約は必要ですが、対面・オンライン・電話など、あなたの都合の良い方法で相談できます。
中途退会も可能
全国個人事業厚生会は退会することも可能です。
国民健康保険・国民年金に戻す場合は、「退会希望月の末日の92日前」が毎月の締め切りとなります。
なお、社会保険制度が整備された会社・役所・団体などに就職・転職する場合は、上記の締切日に関係なく、退会手続きをした日をもって退会となります。
全国個人事業厚生会では無料説明会を実施中
全国個人事業厚生会では、社会保険の加入を検討する人を対象とした無料相談会を随時開催しています。
オンライン・対面・電話など、さまざまな方法に対応しています。
なお、全国個人事業厚生会の無料説明会は事前予約が必要です。
専用のフォームで日時を決めて予約することができます。