宅建学院では、宅建士試験対策の通信講座を開設しています。
全くの未学習者向けのコースから、模試のみのコースまで、合計4種類の講座から選べます。
宅建学院の通信講座は、他社の宅建士試験向けの通信講座と比べると料金は高めです。
その一方、動画講義と充実したサポートが利用できるため、宅建士試験を始めたばかりの人でも理解しやすく、わかりやすいです。
その結果、宅建学院の通信講座の受講者は、全国平均の3.5倍の高さで合格しています。
受講生の口コミや評判などをまとめました。
宅建学院 通信講座の口コミや評判は?
宅建学院の通信講座を受講した人たちの口コミや評判などをまとめました。
悪い口コミ
入学金や教材費を含めるとなんだかんだ10万円以上する
引用元:SOI
目を見張るような合格実績も見られないため、よほど宅建学院にこだわりがある方以外は候補から外しても良いでしょう。
引用元:おうちタイムズ
良い口コミ
今まで苦労してきたことが嘘のように、楽に受かることができました
引用元:BUSINESS TIPS
らくらく宅建塾を使った経験があり、ご自身に合っていると感じた方は、講義があればさらに理解が深まると思います
引用元:モアライセンス
電話を利用すれば講師の方がすぐに回答してくれるため、困ったらすぐに解決できるという点で、とても助かるサービスだといえるでしょう。
回数無制限で、納得のいくまで質問や相談ができるので、質問の対応を重視、勉強で躓きたくない、という方には非常におすすめの講座です。
引用元:スクールセレクト
宅建学院 通信講座の特徴まとめ
宅建学院の宅建士試験向け通信講座の特徴をまとめました。
4種類のコース
宅建学院の通信講座は、以下の4種類のコースがあります。
- 宅建超完璧講座(基本講義・分野別模試・総まとめ講義・総合模試)
- 宅建完璧講座(基本講義・分野別模試)
- 宅建総まとめ講座(総まとめ講義)
- 宅建総合模試(総合模試)
分野別模試:学習範囲を限定した模擬試験(基本講義5回ごとに受験)
総まとめ講義:全7回の動画講義で頻出ポイントを効率よく学習
総合模試:実際の出題形式に沿った模擬試験(合計6回)
なお、宅建学院の通信講座は、他社と比べて料金が高めです。
一部講座は教育訓練給付制度の対象
宅建学院の通信講座のうち、宅建超完璧講座は、教育訓練給付制度(一般教育訓練)の対象となっています。
条件を満たせば、受講料の20%が受講修了後に給付されます。
ストリーミング動画・DVDで受講
宅建学院の通信講座では、講義は動画を用いて行います。
動画講義は、ストリーミング動画(Web受講)・DVD(DVD受講)から選べます。
Web受講・DVD受講のどちらでも見られるオプションもあります。(追加料金が必要)
充実のサポート
宅建学院の通信講座では、質問回答サービスが充実しています。
わからないことがあれば、オンラインの専用フォームから質問できます。
サービス提供期間内で最大20回まで利用できます。
また、電話でも質問できますが、事前予約が必要となります。
講師から電話をかけるため、通話料は不要です。
高い合格率
宅建学院の「宅建超完璧講座」受講生の合格率は、全国平均合格率の3.5倍(2022年度実績)という高さです。
その理由として、宅建学院の通信講座は、長年のデータから出題傾向を独自分析し、効率よく学習できるようにカリキュラムが構成されています。
さらに、「試験のコツ」など、宅建士試験に役立つポイントも紹介しており、短時間の学習でも合格できるための工夫が豊富に盛り込まれています。
まとめ
宅建学院の通信講座は、他社と比べて受講料が高い一方、ベテラン講師の動画講義がわかりやすく、サポートも充実しています。
このため、重視するポイントの違いによって、口コミでの評判が大きくわかれています。
お金をかけずに宅建士試験に合格したい場合には、宅建学院の通信講座は不向きです。
一方、全くの未学習者や、サポートを重視するのであれば、受講したほうがいいでしょう。